韓国の大統領選挙で、夫人が韓国の民族衣装であるチマチョゴリを着て投票した候補の当選が続き、チマチョゴリと選挙結果との関係が話題となっている。
韓国では19日に大統領選挙が行われ、イ・ミョンバク(李明博)氏が次期大統領に当選した。この日投票所を訪れたキム・ユンオク(金潤玉)夫人が着ていたのは白のチマチョゴリだった。
韓国の大統領選挙では、このところ夫人がチマチョゴリを着て投票した候補の当選が続いている。2002年に行われた前回の大統領選挙ではクォン・ヤンスク(権良淑)夫人がクリーム色のチマチョゴリを着て投票したノ・ムヒョン(盧武鉉)氏が当選。97年の大統領選挙でもイ・ヒホ(李姫鎬)夫人が空色のチマチョゴリを着たキム・デジュン(金大中)氏が当選した。
一方、今回次点だったチョン・ドンヨン(鄭東泳)氏のミン・ヘギョン(閔恵敬)夫人は洋装で投票。前回次点だったイ・フェチャン(李会昌)氏のハン・イノク(韓仁玉)夫人も投票時にチマチョゴリは着なかった。
これを受けて、夫人がチマチョゴリを着なかった大統領候補は落選するとのジンクスが話題になっているほか、チマチョゴリを扱う服飾メーカーのなかには「チマチョゴリは幸運を呼ぶ」などとPRするところも出ている。
ただし、夫人がチマチョゴリを着たからといって必ずしもよい結果になるとは限らないようで、今回ハン・イノク夫人が黄色のチマチョゴリを着て投票したイ・フェチャン氏は前回より票を減らし、3位に終わっている。

