韓国で病院や診療所間の競争が激化するなか、一部の泌尿器科のホームページが成人サイト化していると、メディカル・トゥデー紙が報じた(Medical Today 2007年7月23日)。
病院や診療所間の競争が激しさを増す韓国で、一部の泌尿器科のホームページに成人向けコンテンツが掲載され、物議をかもしている。
泌尿器や男性器の疾患を扱う性質上、泌尿器科のホームページに性病など性に関する情報が掲載されるのは別段おかしなことではないが、一部の泌尿器科ではホームページの注目度を高めようと、医学情報の範囲を逸脱した性的コンテンツがホームページに掲載されている。なかには性行為を赤裸々に描写したコラムが掲載されたり、芸能人のヌード写真を載せたブログを運営するケースもあるとのことだ。
これらの多くは会員登録しないとコンテンツを閲覧できないものの、未成年でも簡単に閲覧できてしまうケースも少なくないという。
これに対し、「泌尿器科のホームページ=アダルトサイト」という認識が広まりつつある現状を問題視する声が専門家の間からも上がっており、大韓泌尿器科開業医協議会のイ・ドンス総務理事は「競争が度を越してこのようなことになったようだ」として、個々の病院や診療所が襟を正していく必要があるとの認識を示している。

