旅行予約サイト「Trip.com」は1日、2019年ゴールデンウィーク期間を対象とする海外フライト検索数ランキングを発表した。
昨年10月から先月26日までにフライト検索数の多かった2019年ゴールデンウィークの旅行先は、1位から順に、バンコク、ソウル、台北、ホノルル、香港、上海、マニラ、セブ、バリ、シンガポール。2018年のランキングは上海、ソウル、香港、台北、バンコク、北京、マニラ、シンガポール、ホノルル、広州で、前年1位だった上海が6位に後退した一方、前年5位のバンコクが首位となった。
今年は前年ランク圏外のホノルル、セブ、バリがランク入りしていることから、Trip.comでは10連休という長期連休の影響もあってかリゾート地で旅行を楽しむ傾向がある可能性が見受けられるとしている。