豪州のゴルフ大会で8歳の少年がホールインワンを達成したと、豪デイリー・テレグラフ紙が報じた(Daily Telegraph 2007年5月9日)。

　ホールインワンを達成したのはニューサウスウェールズ州の小学校に通うジャック・パウントニー君(8)。コフスハーバー・クラブのゴルフ大会に出場したパウントニー君が6番ホール(170ヤード、パー3)で第1打をドライバーで打ったところ、そのままカップインした。

　8歳でのホールインワン達成は世界最年少記録の3歳(48ヤード)には及ばないものの、豪州の大会での記録としては最年少。

　パウントニー君は「良いショットだと思ったが、グリーンに行ってもボールが見当たらなかった。そこでカップをのぞいたところ、ボールが入っていた。信じられなかった」と話しているとのことだ。

　パウントニー君のゴルフ歴は2年。将来は米国のフィル・ミケルソンのようなプロゴルファーになるのが夢だという。