米国の男性がしゃっくりを止めるコップを発明、販売し、話題となっている。
しゃっくりを止めるコップを発明したのはペンシルベニア州のフィル・エーリンガー・ジュニアさん(42)。米国で特許を取得し、インターネット上で販売を始めた。
コップはステンレスと黄銅でできており、水を入れると微弱な電流が発生。これがのどの神経を刺激し、しゃっくりを止めるのだという。
エーリンガーさんはかつて妻のしゃっくりが止まらずに四苦八苦したことがあるとのこと。息を止めたりコップの反対側から水を飲むなどの方法を片っ端から試したもののうまくいかなかった経験から、しゃっくりを止めるコップを開発するにいたったという。
コップの価格は24ドル97セント(約3000円)。すでに1000個以上が売れたという。