米テレビ局の討論番組で、議論がヒートアップした末に出演者が議論の相手にイスを投げつけるハプニングがあったと、米ローカル6が報じた(Local6 2006年8月8日)。
ハプニングがあったのはフロリダ州タンパにあるテレビ局の討論番組。政治について討論する内容で、共和党員のトニー・カッツ氏と民主党員のジョー・レドナー氏がゲストとして出演していた。
両者はイスラエルのレバノン侵攻について意見を述べ合ううちに議論がヒートアップ。罵り合いになった。
司会者が両者を落ち着かせようとしたものの収まらず、レドナー氏に「嘘つき」と言われたカッツ氏が「でぶ」と言い返し、スタジオにあったイスをレドナー氏に投げつける事態になった。
レドナー氏は頭や腕に軽傷を負ったが「大したことはない」と話しているという。