オーストラリアのニューサウスウェールズ地方裁判所の裁判官が、裁判中にしばしばうたた寝をしていたとして告発されたと、オーストラリアン紙が28日に報じた(The Australian 2005年2月28日)。
告発されたのはイアン・ドッド(Ian Dodd)裁判官。ジム・カーンズ(Jim Kearns)服役囚によると、ドッド裁判官は何度も裁判中にうたた寝をし、その多くは午後に15分から45分ほどだったという。カーンズ服役囚はドッド裁判官の居眠りが陪審員の態度にも影響し、公正な裁判を受けることができなかったと主張している。カーンズ服役囚は投資会社から70万豪ドル以上を横領したとして2002年12月に懲役6年の判決を受けて、現在服役中である。
告発を受けて、この件はニューサウスウェールズ州司法委員会により審理される。

