スペインがW杯で優勝するとノストラダムスが予言していたとして、スペインで話題となっている。
予言の内容は、2006年6月にスペインの王が軍隊を率いてピレネー山脈を越え、中央ヨーロッパで戦い、聖杯がスペインのものになるというもの。この「聖杯」がワールドカップトロフィーを指すというのが、ノストラダムスがスペイン優勝を予言したとする人々の主張だ。
スペインはW杯8大会連続出場の強豪。今大会でも1次リーグ初戦でウクライナ相手に4対0と大勝。チュニジア戦では3対1で逆転勝ちし、決勝トーナメント進出を決めた。ここまで順調に白星をあげていることに加え予言という好材料もあって、スペインのサッカーファンは大いに盛り上がっている。
1999年に「恐怖の大王」が姿を現すことはなかったが、今回ははたしてどうなるのだろうか。