米軍によるザルカウィ容疑者殺害を韓国の中学生が予言していたとの主張が出ていると、韓国日報が報じた(韓国日報 2006年6月12日)。
「予言」があったのは、韓国人キム・ソンイルさんがザルカウィ容疑者配下とみられる武装グループに殺害された事件の後の2004年9月13日。夢の中に「67」という数字がキム・ソンイルさんとともに現れたとの文章を、韓国NHNが運営するQ&Aコミュニティーサイト「ネイバー知識iN」に中学3年の男子だという人物が書き込んでいたという。
イラクで多数のテロを首謀したとされるザルカウィ容疑者が死亡したのは6月7日。「67」という数字はこの日付を意味している、という訳だ。また、書き込みのあった9月13日はキム・ソンイルさんの誕生日でもあるという。
これに対し「身の毛がよだつ」といった反応がある一方で、偶然の一致にすぎないとの声も多いという。