胸にハートマークの模様があるペンギンが南極で撮影されたと、英デイリー・メール紙が報じた(Daily Mail 2011年3月8日)。
ペンギンを撮影したのは、写真家で野生動物の映画撮影でも知られるスー・フラッドさん。南極で、変わった模様のあるコウテイペンギンのひなの姿をカメラに収めた。
撮影されたペンギンはまだ若く、体の大部分が灰色の綿毛で覆われ、胸には白い毛がハート形に生えている。
20年に渡り極地を訪れては野生動物を撮影しているというフラッドさんだが、胸にハート模様のあるペンギンに出会ったのはこれが初めてとのことで、「ハート模様を目にした際は全く信じられなかった」と驚きを口にしているという。