背中にこぶのある巨大な生物らしき姿が、英国の湖で撮影されたと、英デイリー・テレグラフ紙が報じた(Daily Telegraph 2011年2月18日)。
巨大生物らしき姿が撮影されたのは、イングランド北西部のウィンダミア湖。同僚とともに湖を訪れたトム・ピクルズさん(24)がカヤックを楽しんでいたところ、湖面に巨大な生物らしきものが出現。持っていた携帯電話のカメラにその姿を収めた。
撮影された写真はあまり鮮明ではないが、背中にこぶのようなものが複数ある生物らしき黒い姿が確認できる。
ピクルズさんによると、巨大生物らしきものは自動車3台分くらいの大きさがあり、時速16キロほどの速さで泳いでいたとのこと。その正体はわかっていないが、ウィンダミア湖では似たような目撃例がここ数年あり、イングランドのネッシーとして周辺住民の間でうわさになっており、今回の写真も「湖の怪物」が生息する証拠だとして話題を呼んでいる。