イギリス海峡にワニが出没したとして、仏英両国で騒ぎとなったが、流木の見間違いだったと、デイリー・メール紙が報じた(Daily Mail 2010年8月22日)。
「ワニ」が出没したのはフランス北部のブローニュ近海。19日、体長3、4メートルほどの鋭い歯を持つ生物が泳いでいるのを目撃したとの申告が男性2人からあり、ワニが出没したとして捕獲騒ぎに発展した。
イギリス海峡はワニの生息域ではないが、それゆえ腹をすかせている可能性が高いと考えられたこともあり、現場付近の海岸では遊泳が禁止され、対岸の英国でも警戒が呼びかけられた。
しかし、沿岸警備隊や警察、消防が捕獲に乗り出したもののワニは見つからず、21日になって沿岸警備隊が「流木の見間違いだった」と発表。騒動は収束したという。
フランスでは先週、南部の海岸でサメが出没したとして遊泳禁止となったものの、イルカの見間違いと判明する騒動も起きている。

