ホテルチェーンのトラベルロッジは16日、英国の成人のうち3人に1人がクマのぬいぐるみを抱いて寝ているとの調査結果を発表した。
調査は先月、英国の成人6000人を対象に行われた。それによると、回答者の35パーセントがクマのぬいぐるみとともに就寝している。安心感を得られるというのが主な理由で、ぬいぐるみの種類はいわゆるテディベアが最も多く、プーさん、パディントンが続いている。
また、男性回答者の25パーセントは出張の際もぬいぐるみを持っていくとのこと。実際、トラベルロッジが忘れ物として宿泊客に返却したクマのぬいぐるみは、昨年1年間に7万5000個に上るという。