ファーストフードよりペットフードの方が体に良いとの調査結果が出たと、英サン紙が報じた(The Sun 2006年3月27日)。
ファーストフード30種類とペットフード15種類について、脂肪や塩分、糖分を栄養学の専門家らが分析したところ、ファーストフードの含有量が概してペットフードを上回ったという。
あるキャットフードは脂肪が100グラムあたり2.9グラム、別の会社のドッグフードは4.4グラムで、フライドチキンの23.2グラムなどファーストフードより数値が低かった。また、塩分や糖分もペットフードの方がファーストフードより概して低い数値だったとのことだ。
ファーストフードを食べるぐらいならペットフードを食べた方が良いといえる、この調査結果。調査を行った科学者によれば、キャットフードやドッグフードを人が食べても害はないとのことだが、味の方ははてさて……?