韓国南西部の農村地帯で、ツバメのつがいが民家の軒下に営巣し、珍しい全身真っ白な子ツバメを育てており、話題を呼んでいる。
ツバメの巣があるのは、韓国南西部の全羅南道カンジン(康津)郡にある民家。同郡によると、3月にツバメのつがいが軒下に巣を作り、やがて4羽のひなが生まれた。このうち白いひなは2羽いたが、1羽は死んでしまい、もう1羽は元気に育っているという。
(写真提供:カンジン郡)
ツバメは普通、背中が黒く、のどと額が赤いが、このツバメは目が赤く、全身が真っ白。先天的に色素の欠けたアルビノとみられている。