シドニーで、バナナの皮にキリストの顔のような斑点が出現したと、豪デイリー・テレグラフ紙が報じた(Daily Telegraph 2009年12月22日)。
問題の斑点を見つけたのは、シドニー在住のリサ・スウィントンさん(39)。バナナを食べようと、ボウルからバナナを取り出し、皮をむこうとして、皮に特徴的な黒い斑点があるのに気がついたという。
斑点は人の顔によく似ており、左右の「髪の毛」の間に「目」、「鼻」、「口」が並んでいる。
スウィントンさんによると、バナナを購入した際は、このような斑点はなかったとのこと。この斑点について、友人からは「サルみたい」と言われたとのことだが、スウィントンさんはキリストの顔に違いないと考え、神聖なものだと信じているという。