雪の上に「悪魔の足跡」、154年ぶりに出現 英国

 英国で謎の足跡が見つかり、悪魔の足跡だとして話題を呼んでいると、英デイリー・メール紙が報じた(Daily Mail 2009年3月13日)。


 足跡が見つかったのはイングランド南西部のデボン州。5日、まだ新しい雪の上にいくつもの足跡があるのを、同州に住むジル・ウェードさんが発見した。


 足跡は蹄(ひづめ)の跡のような形状をしており、大きさは13センチで歩幅は28から43センチ。周辺には足跡のほかに跡などはなかったという。


 同州では1855年2月8日にも雪の上に長さ160キロにわたって続く正体不明の足跡が見つかり、悪魔の足跡だとして恐れられたといわれている。このため、今回の足跡も悪魔のものだとして話題を呼んでいる。


 これに対し、生物学者からは野生動物の足跡ではないかとの声が上がっているが、今のところ正体の特定には至っていない。

国際時事新聞 at 21:55 2009年03月17日
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