米国で1日、ガソリンスタンドに落雷があり、給油中の男性が失神したものの、幸い軽傷で済んだと、米WBKOが報じた(WBKO 2008年10月3日)。
落雷があったのはニューヨーク州北西部のナイアガラ郡にあるセルフ式ガソリンスタンド。当時同州のウィリアム・ホールさん(44)がトラックに給油していたが、ホールさんは5分ほど意識を失ったものの、わずかに頭痛がする程度で済んだという。
ガソリンスタンドには監視カメラが設置してあり、落雷の様子や落雷の衝撃で倒れるホールさんの姿も撮影されていた。
不幸中の幸いで軽傷で済んだホールさんは、落雷で十分に給油できなかったため、翌日再びトラックで同じガソリンスタンドへ。今度は満タンになるまで給油したという。