英国の男性が第2次世界大戦中にジブラルタル港でなくした腕時計がこのほど見つかり、67年ぶりに男性の元に戻ったと、英BBCが報じた(BBC 2008年6月10日)。
元英海軍大尉のテディ・ベーコンさん(89)は第2次世界大戦中の1941年、イベリア半島南端のジブラルタル港で、米ブローバ社製の腕時計を軍艦から誤って海に落としてしまった。腕時計が見つからないまま港を後にしたベーコンさんは、港湾管理者に住所、氏名を告げておいたものの、再び腕時計が手元に戻るとは期待していなかったという。
ところが、最近になって海底の土砂の中から腕時計が偶然見つかり、ベーコンさんのものと判明。ジブラルタルからイングランド西部チェシャー州のベーコンさんの元へと届けられた。
ベーコンさんは67年ぶりの“旧友”との再会に感激。さらに幸運なことに、腕時計は長い間海中にあったにもかかわらず正常に動作しているとのことで、ベーコンさんは「2度となくさない」と話しているという。

